NLPカウンセリングについて

NLP心理学は実践してこその知識であり、考え方です。このコーナーではNLP心理学を用いた実生活でのアプローチについて解説しています。

基礎や用語集で理解したNLPの考え方を実際にどういう場面で活用するのか?問題解決の糸口はNLPでどう分析すればいいのか?を解説しています。

NLP&メタプログラムの活用

メタタイプも色々。

メタプログラムで様々なメタプログラムを見てきましたが、必ずしもこれらメタプログラムが確実に適用されるわけではありません。状況や環境でメタプログラムが変わることもあります。大切なのは型にはめた考え方だけで相手とのコニュニケーションを図ろうとしないことです。

タイムライン別メタプログラム

人間の意識の概念としてNLPでは「タイムライン」という概念を定義しています。過去・現在・未来をひとつの時間軸として理解する、という考え方です。メタプログラムにもタイムラインで分けることができるタイプがあります。以下ではそれらを見ていきましょう。

過去型の人
現在型の人は過去の事例や経験を重視して話を進めます。
課題:自分が今まで経験したことがないこと、前例がないケースでは尻込みする傾向があります。

現在型の人
現在型の人はとても集中力があり、ひとつの作業に熱中できます。
課題:集中しすぎてかえって時間の経過を意識しないことが多く、納期を守れない、遅刻するなどの傾向があります。

未来型の人
未来型の人は将来的な出来事や計画に話の焦点を当てて話を進めていくタイプです。
課題:過去の失敗や反省をせず、同じ失敗を繰り返す傾向があります。

それぞれの対処法

これはどういったタイプのタイムラインの人かが分かった時点で、相手にあわせて話を進めていきます。未来型の人、現在型の人、過去型の人と目の前の課題についてそれぞれのメタプログラムにあわせて話を進めるのです。

これはNLPで言うところの「ニュートラル」な態度を取ることになり、困難な方法ですが様々なタイプとのコニュニケーションが取れるので有効な方法でもあります。

相手のタイプに合わせた提案・アプローチを

自分とメタプログラムや代表システムが違う人と一緒に仕事を進めていくのは大変なことです。職場での人間関係の悩みの多くはこのことに尽きるのではないでしょうか?でもあきらめることはありません。ちゃんと相手を観察していけば打開策はあるのです。

「あぁーこの人とは合わない」「問題解決のアプローチが全然違う」とあきらめないで下さい。大事なことは相手と自分が「共通の問題意識をきちんと共有しているか」を確認することです。

問題意識を共有できているのであれば、あとは互いのメタプログラムを分析してコニュニケーションを取っていけばいいのです。

メタプログラムは相手の答えを導き出す

仕事や私生活で相手に「No」と言われるのは嫌なものです。しかし、これは相手からレスポンスがあったということ。これは大きなチャンスなのです。

相手がなぜ「No」と言ったのか?ではどうすれば「Yes」と言ってくれるのか?もうお分かりですね?相手がどんなタイプのNLPのメタプログラムなのかをきちんと理解できれば相手の求める答えを引き出すことができるのです。「No」は「Yes」を引き出すチャンスです。相手の言葉や態度、考え方をきちんと観察して相手のメタプログラムを分析してしっかりとコニュニケーションを取りましょう。